新しい生活にも慣れてきたまつりんです。
現在、とある飲食店で働いているのですが、有難くないお客さんってのも多々いるわけで・・・
今日は、スッキリと吐き出していきたいと思います。
子供がいるんで~
うちの店には、個室がいくつかあります。
なので、家族連れの方なんかは個室希望する人も多いですし、あいてれば特に言われなくても優先的に個室に案内するのですが、
店に入るなり
『子供がいて、騒いじゃうと思うんで個室で』
って言う人。
そう言って来た親に限って、放置主義
個室に案内したのに、子供は店内を走り回る・・・料理を運んでる時にぶつかりそうになる。親は店全体が自分たちの席かのように、知らん顔でご飯食べてるし
特に元気な男の子なんかは、じっとなんてしてられないですよね。わかってます。お父さん・お母さんも大変でしょう。外で食事する時くらい、ゆっくり過ごしたいでしょう。
だから、多少騒いでも大丈夫な席に案内してるんです。
それなのに、部屋から出て走り回ったらアウトでしょ~!!
個室の意味ないでしょうがぁ!!
『子供だから』で全て許されるわけではないんですよ。
危ないですよって言うと、口では「あ~すいません」って言いながら何もしませんよね?それなのに、万が一ケガでもしたら、物凄い勢いで責任転嫁してきますよね?
飲食店は、食事を提供する場であり、子供の面倒までは見れませんよ~。
騒ごうが、走り回ろうが、知らん顔するくらいなら、誰かに預けてゆっくり食事に来た方がいいんじゃないですか?
電話での予約
行きたい店に電話で予約したり、空席情報を聞きたい時ってどういう時ですか?
大体いつ・何時に・何人でって決まってますよね。
『予約したいんですけど、席あいてますか』
しか言わない人・・・
もちろん、こっちから順番に聞いていきますけど、日にちはいつですか?何時ですか?何人ですか?って1つずつ聞かないと言ってくれない人・・・
お互い時間の無駄です。
始めから、「1日の19時から5人で行きたいんだけどあいてる?」って言ってもらえると、物凄くスムーズに事が運ぶと思うんです。
あなたが、電話で予約しているのを横で聞いてる友達とかいたら、「なにをモタモタしてるんだろう?」って思われちゃいますよ。カッコ悪いですね。
時間差注文
一通り注文を聞いて、「以上でよろしいでしょうか?」「大丈夫です」と一連の確認作業を終えて去り際に、『あっ、唐揚げも』
みたいな人・・・
みんな注文してたよ~。目の前でメニュー開いてたよ~。
あなた、その間何も言わなかったけど、どうしたのかな?時空超えてたのかな?
まぁ、一応その場での後注文ならまだしも、こっちがテーブル離れて即ピンポン押す人・・・
どうしたのかな~?すぐ横に立ってたんだけど、見えてなかったのかな?
頼みたい物は決めておいて、注文は1回で済ませましょう。
サービス券のむちゃぶり
大抵、サービス券とかクーポン券って最初に提示するか、せめて会計前じゃないですか。
会計終わってから、『これ出し忘れちゃったんですけどぉ~』って言う人・・・
いやいや、よく考えて。お金払ったよね?自分でお会計お願いしますって言って払ったよね?
割引って、会計後に現金返却するシステムじゃないですから。
あと、2日くらい前に期限が切れたサービス券を持ってきて『ちょっと期限過ぎちゃったんですけど、使えます?どうにかなりません?』って言う人・・・
それ、無理でしょ~!
じゃあ、あなたちょっとくらいならいいでしょって有効期限が切れたパスポートで海外行けますか?
1日でも過ぎたら無効だからね~。
後だし、期限切れはもう手遅れ。潔く諦めよう!
リバースからの放置
これが1番困ります。イヤです。本当にイヤです。
まぁ、お酒も飲んでることですし、リバースも仕方ないでしょう。
だた、せめて報告して一言謝ってください。
もうグデグデでフニャフニャのごめんなさいでもいいんです。
放置って駄目でしょ。
連れの人も、そんな状態の人がいるのに追加で酒頼んで騒いでる場合じゃないでしょ!
見知らぬ人のリバース処理をする方の身にもなって!!
そのまま放置するなら特別手当ください・・・
最後に
飲食店に限らずですが、客なんだから言えば何でもやってくれる・押し通せばどうにかなるって思ってる人がいますが、そんなことはないです。
お金を払ってるから偉いんじゃないんですよ。
飲食店なら注文を聞いてくれて、料理を運んでくれて、片付けまでしてくれる。
コンビニなら、買った物を全部袋に入れてくれる。
洋服屋だったら、誰かがぐしゃって置いた服をきれいにたたんで戻してくれる。
自分でも出来ることまで、代わりに全部やってくれる。それに対する対価を払っているだけです。
お金を払ってる方が偉いというなら、世の中みんな偉い人だらけです。
お互い、ちょっとした気遣いがあればいいと思うんですよね。
以上、飲食店の心の叫びでした。